皆様こんにちは、理学療法士の小笠原です。
暑い日が続いていますね。酷暑、猛暑が当たり前のようになって、毎年 梅雨が明ける頃になると2、3ヶ月は続くと思われる暑さを思ってうんざりしてしまうのですが、それにしても今年は異様に暑い気がします。
通勤では出来るだけ日陰の場所を通り、火を使う調理は極力避け、休日は必要最低限の外出にして、と暑さを避けるように生活する毎日です。
そんな中、8月下旬にまとまったお休みをいただいて秋田に帰省してきました。実家に帰った翌日、秋田県は観測史上1番の暑さを記録したらしく、しかも東京よりも気温が高いと言う!
お盆を過ぎたのに冷房の効いた部屋から出るに出られない、朝晩も全然涼しくないというのは記憶の限り初めてでした。
帰った時にしか出来ないのでいつもなら自室に残してある物の片付けをしたりするのですが、メインイベントだった祖母の7回忌法要と大曲の花火へ行った以外何もしないお休みとなりました。
気象庁が運営する異常気象分析検討会によると、今年の北日本の暑さは「特筆すべき記録的なもので異常」らしいです。国連の事務総長は「地球温暖化の時代が終わり、地球沸騰の時代が到来した」と警告したとか。これが「異常」でなく普通になる日も近そうで心配でしかありません。