手術後1年6ヶ月検診の患者様より、近況と嬉しい患者様の声をいただきました。
【患者様の声 2016-11-19】に掲載させていただいております。
※患者様のご了承を得て掲載させて頂いております。
嬉しいお言葉、大変感謝しております。
スタッフ一同日々精進してまいりますので、今後とも、何卒よろしくお願い申し上げます。
(入院期間 平成28年11月8日から11月17日)
(峰松 ゆう子様 61歳 東京都在住)
あの例えようのない股関節の痛みから解放され、1年と半年が過ぎました。
順調にリハビリを経て、今では仕事にプライベートにと楽しく忙しい毎日を過ごしています。
この3月には甥の結婚式でハワイに行き、観光や買い物、街歩きも存分に楽しんできました。
左足変形性股関節症の末期であった私は、手術前は股関節の痛みを我慢し自分の足に相談しながらの日々であり、痛みを抱えた生活は、とても辛く日常生活や行動範囲に制限がかかっていました。
駅の階段、坂道、長時間の歩行にゾッとし、痛みのために熟睡出来なかった夜があったのに、今ではそれが、まるで嘘だったかのように感じる毎日です。
手術前の不安は、家族や仕事への影響、術後の生活など、誰もが心配だとは思いますが、僅か10日ほどの入院で術後のリハビリをしっかりと頑張れば、痛みから解放されて元気に歩ける快適な生活が得られることを、同じ疾患で苦しむ皆さんにお伝えたい思いでいっぱいです。
あの痛みは同じ疾患の方しか理解出来ませんから…。
あのつらさを知っているからこそ、今苦しんでいる方に安心して手術を受けて頂き快適な生活を取り戻して欲しいと本当に思います。私はわずか10分の歩行も辛かったのに、術後2週間目には杖と共に出勤し、当初は気になった脚長差も、今ではあまり気にならなくなりました。痛みと戦っていた自分が遠い昔に感じます。
日常生活の中で階段や長時間の歩行が苦でないことは勿論ですが、いつも街中の信号を渡るのに充分な時間が必要だったのに、今は急いで渡れる自分に、にっこりします。
只々、医学の進歩は素晴らしく、良い先生とスタッフの方々に巡り合えた事はとても幸せだと思っています。
人生100年時代を元気な脚でしっかりと楽しむつもりです。