A:傷ついた股関節(足の付け根)を取り除き、人工の関節に置き換える術式です。
1960年初頭、Sir John Charnley (チャンリーまたはチャンレー)が金属とポリエチレンを組み合わせた摩耗の少ない人工股関節を導入したのが始まりです。進行期股関節症~末期股関節症の場合に用いられ、除痛効果が高く、関節機能が温存されます。短所として、脱臼(関節が外れる)・感染・弛みによる再置換術(再手術)の可能性があります。
A:傷ついた股関節(足の付け根)を取り除き、人工の関節に置き換える術式です。
1960年初頭、Sir John Charnley (チャンリーまたはチャンレー)が金属とポリエチレンを組み合わせた摩耗の少ない人工股関節を導入したのが始まりです。進行期股関節症~末期股関節症の場合に用いられ、除痛効果が高く、関節機能が温存されます。短所として、脱臼(関節が外れる)・感染・弛みによる再置換術(再手術)の可能性があります。