皆様こんにちは、朝晩は冷え込んできましたが、日中は穏やかな天候に恵まれて、過ごしやすい季節となりました。
さて、季節の変わり目は、非常に体調を崩しやすい時期でもあります! 常に体調管理を万全にしておかなければいけません!当院スタッフは、インフルエンザワクチン接種もすでに終わり、残り少ない今年度を、元気に皆様とお会いできますよう健康維持に日々努めてまいります。インフルエンザワクチン接種の推奨を是非ご参考にしてみてください。
11月13日(土)は、第16回健康セミナーが開催されます。毎回新しい話題を取り入れ、皆様にわかりやすい内容を提供させていただいております。WEB予約された方には、質問事項も事前に確認できておりますので、それにあわせたセミナー内容になります。
股関節疾患(病気)で悩まれている多くの方のご参加を、スタッフ一同心よりお待ちしております。
【2021-2022年シーズンもインフルエンザワクチンの積極的な接種を推奨】
今後国境を越えた人の移動が再開されれば、世界中へウイルスが拡散される懸念があります。前シーズン、インフルエンザに罹患した人は極めて少数であったため、社会全体の集団免疫が形成されていないと考えられます。そのような状況下で、海外からウイルスが持ち込まれれば大きな流行を起こす可能性もあります。英国政府は、今年のインフルエンザは早期に流行が始まり、昨年流行がなかったために例年の1.5倍の大きさの流行になる可能性があるとして、インフルエンザワクチン接種を呼び掛けています10)。
また、COVID-19はいまなお猖獗(しょうけつ)を極めており、今年の秋以降も多くの新規患者が発生することが予想されます。そのような中で、ワクチンで予防できる疾患については可及的に接種を行い、医療機関への受診を抑制して医療現場の負担を軽減することも重要です。(日本感染症学会 ガイドライン・提言 引用)