皆様こんにちは!リハビリテーション部主任の鈴木です。
緊急事態宣言がかかり、休みの日は家で映画を見て過ごす日が続いています。
何かおススメの映画があれば教えてください!(^^)!
本日は腰痛に関してです。
在宅勤務で座っている時間が多く腰痛に悩まされている方も多いのでは?
腰をマッサージしても中々良くならないという方は、少し視点を変えてみるといいかもしれません。
今日は腰痛の原因になりうる筋肉とケア方法、簡単に押すことが出来るツボまで紹介します!!
パターン1:太ももの前の筋肉に硬さがある:腸腰筋(鼠径部)・大腿直筋
腸腰筋・大腿直筋は骨盤に付いている筋肉で、骨盤を前へ傾ける(前傾)作用があります。
その状態が続くといわゆる「反り腰」の状態になり、腰の筋肉が常に緊張する事で腰痛へと繋がります。
特に姿勢を良くしようと、常に背筋を伸ばしている方に多い傾向にあります。
腸腰筋(鼠径部)ストレッチ
大腿直筋ストレッチ
パターン2:太ももの後ろの筋肉に硬さがある(ハムストリングス)
ハムストリングスも骨盤に付いており、骨盤を後ろへ傾ける(後傾)作用があります。
身体をかがめる際に骨盤の前傾が必要ですが、ハムストリングスが硬い方はそれが出来ず背骨へ余計な負担がかかり、その結果腰痛へと繋がります。
特に椅子に座っている際に猫背になりやすい方に多い傾向にあります。
ハムストリングスストレッチ
☆腰痛に効くツボ☆
委中:膝裏の皺の真ん中にあるツボです。
痛気持ちいいくらいの強さで3秒押して、3秒かけて離す×5~10回程度から始めてみましょう!
コロナウイルスの影響で来院が心配な患者様に関しては、電話・メールでのご相談も受け付けています!
術後の傷に関しては写真を、歩き方・自主トレ方法に関しては動画をメールに添付して頂ければ可能な範囲で対応させて頂きます。
電話:03-5931-8700
メール:thj.suzuki.naoki@gmail.com
※電話はかかりにくくなる事もありますので、お急ぎでなければメールでお願いします。