皆様こんにちは、看護師長の山崎です。
先日6/12(土)第12回健康セミナーを当クリニックにて開催致しましたが、緊急事態宣言中にも関わらず参加してくださった皆様、患者様の声で出演してくださった2名の患者様に、心より御礼申し上げます。
日時のご都合が合わずに今回の参加を見合わせた方、当院初めての方、手術に迷われている方がいらっしゃいましたら、次回は7/10(土)開催予定にて、ぜひ参加申し込みご検討していただけますと幸いです。
詳細はHPをご参照ください。
タイトルの臼蓋形成不全についてですが、女性の7〜8割は臼蓋形成不全だと言われています。
実は私もそのひとりです。
母親が臼蓋形成不全だとその子供(特に女の子)も遺伝する可能性があります。私の母親は、結論からいうと股関節の症状はなく過ごせています。画像を見たことはありませんので、実際のところは不明ですが・・・
臼蓋形成不全は将来的に変形性股関節症に変化する可能性があります。しかしこれは必ず発症するわけではなく、医師でもその可能性は読めません。
臼蓋形成不全でも症状がなく過ごされる方も多くいらっしゃいますが、私は股関節への負担が掛かると顕著に身体にサインが現れます。
いつ発症するかわからないことに怯えて生活する必要はないのですが、自分のケアは大切であり必要です。
私が実際に気をつけていることをご紹介します。
「私が気をつけていること」
①体重!
これ,非常に大事です!
体重増加は股関節に負担がかかりますので、当然股関節の違和感や痛みといった形でサインを出してきます。実際に私の股関節も、体重増加した際には前述の症状サインを出してきました。身体は正直ですね!
今では体重管理のために、毎朝の体重測定,食事内容・量・食べ方の管理をメインで行なっています。当時、MAX体重からー2Kgの時に、体が軽くなった、駅の階段が登りやすくなったことを記憶しています。
そんな現在ですが、目標体重まであと2Kg!
ここからがなかなか落ちません^^;
減量が無理なら今の体重維持、ということで気を揉まずに地道に過ごしてます。
ちなみに食べる事は大好きなので、無理なダイエットはしていないです♪
運動は、以前はジムに通っていたりしましたが、現在はひと駅分歩く、休日のウォーキングがメインです。
②靴のヒールの高さ!
女性は、ヒールの高い靴を履いたり、厚底シューズを履いたりしますよね。
私も昔はよく履いていました!
今は意識してヒール3〜3.5cmまでにしています。
なぜなら、3.5cm以上のヒール靴を履くと、必ずといっていいほど、後から腰痛や股関節痛が出現する・・・!
厚底靴も同様の症状が出たため、自然と履かなくなりました。
何より,痛いのは辛い・・・!!
スニーカーやぺたんこ靴は、腰や股関節に負担かからずで,安心して歩けます。
今は可愛い靴やおしゃれな靴がヒールの高さに関係なくあるので、嬉しいです(o^^o)
私の実体験をお伝えすることで、同じような症状の方のお役に立てればと思い、今回ブログに書きました。
股関節の違和感や股関節痛がある方は、一度当クリニックにて診察を受けてみませんか?
スタッフ一同、お待ちしております。