皆さまこんにちは,看護師長の山崎です。
ようやく寒い冬から少しずつ春の陽気になって来て嬉しいのですが,その代わりに花粉飛散量が増えるという、花粉症の私にはちょっと辛い時期になりました(T . T)今年は目の痒みが強いため,初めて目薬を購入しましたが,これがよく効く!(笑)いつも持ち歩くようにしています。
今回、私がお伝えしたいのは、『タイミング』についてです。
どんなことにも『タイミング』があって,その時に比較的小さなことから『人生の岐路』と言っても過言ではないくらいの大きな決断を必要とすることがあります。
その訪れた『タイミング』で色んな物事を最終的には自分の判断で決めていくかと思います。
ただひとつ,この『タイミング』は早々巡ってこないのです。
当クリニックに来院されている患者様の多くは、手術適応な状態の方が少なくありません。そんな中、よく「これはもう手術した方がいいですか?」といったご質問を耳にします。
変形性股関節症は、残念ながら保存的治療で完治する病気ではありません。
靴下の脱ぎ履きが大変になった
ズボンを履くのが大変
爪切りができなくなってきた
階段の上り下りが辛い
横断歩道を渡る時に前よりも時間がかかるようになった
夜間休んでいる時も痛みが出るようになった など
上記のように日常生活に支障を来している場合は,身体的には手術の『タイミング』です。
保存的治療で痛みとずっと共存するよりも、痛みとサヨナラしてもっと楽しい毎日を過ごせる未来を選ぶこと・・・そんな決断や治療のサポートができればと常に思っております。
また、定期的に健康相談会を行なっておりますので、治療や手術について詳しく知りたい!実際に治療受けた方の話が聞きたい!などがありましたら、ホームページから参加申し込み可能ですので、ぜひこの機会にお申し込みをご検討ください。
次回は4月9日(土)となります。
みなさまのご参加,お待ちしております。